IMGアカデミーでは高校卒業資格の得られる米政府認定の正規教育機関として中高一貫教育が提供されています。運動面での指導はもちろん、学業、個人としての成長を手助けする指導が施されています。
IMGアカデミーの特徴の一つが多様性です。いろいろな国、いろいろな競技の同世代の同志たちと寝食を共にし、文武共にさらい上を目指して切磋琢磨しています。
スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレイ校、ハーバード大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、デューク大学、ジョージタウン大学
アンドレ・アガシ / マリア・シャラポア / ボリス・ベッカー / ジム・クーリア / マルティナ・ヒンギス / セリーナ・ウィリアムス / ビーナス・ウィリアムス / モニカセレス / 錦織圭 / コービー・ブライアント / ジョシュ・ハミルトン / ヤニ・ツェン / イーライ・マニング / NFLジャクソンビルジャガーズ / アラバマ大 アメリカンフットボール部 / フロリダステイト アメリカンフットボール部 / USC テニス部 / 慶応大学野球部
フィジカル・体幹・スピード・メンタル・ヴィジョン・ボディマネジメント等の競技力向上だけでなく、大学入学への準備・リーダーシップ・人格形成・社会的責任など、競技以外の面でも総合的に徹底的にアスリートのポテンシャルを引き出していく。これもIMGアカデミーならではの特別プログラム。
競技ごとに必要な強さ、パワー、ムーブメント、スピード、敏捷性、柔軟性を得るためのコンディショニング
自信を持ち、いつもベストの状態で練習、試合に臨めるような高いパフォーマンスでのマインドセットの構築
毎日の栄養、食事、体の要素、エナジーバランス、体重、サプリメント摂取法、水分補給法、など体を最適化する術を学ぶ
コミュニケーションスキル、存在感、信頼される人格を学んでいく
アスリートとしての目の筋肉を鍛え、ハンドアイコーディネーション、周辺ビジョンの拡大、リアクションタイムなど競技に必要な目の力を高める
アスレティックトレーニング、フィジカルセラピー、マッサージの組み合わせ。ケガの危険性を減少させ、トレーニングを最適化させていく。
スポーツとスポーツ外の生活、両方で、高いパフォーマンスを残すための習慣を身に着けていく
フィジカルコンディショニング…複数回/週 |
---|
ムーブメントトレーニング…複数回/週 |
メンタルコンディショニング…週1 |
栄養学、リーダーシップ…1学期に1・2回 |
さらに各競技のコーチから以下の7週間プログラムを取るように指示が出る。コアトレーニングと比べ、それぞれのクラスはより競技に沿ったものになる。
リーダーシップ1 |
---|
リーダーシップ2 |
栄養学1 |
栄養学2 |
スピードの科学 |
ヴィジョントレーニング1 |
ヴィジョントレーニング2 |
メンタルタフネス |
ストレスマネジメント |
女性アスリート強化 |
ヨガ |
さらにパフォーマンストレーニングを受けたい場合は、リクエストにより追加可能。
受入先 | IMGアカデミーからはスポーツ強豪大学はもちろん、ハーバード、イエール、コロンビア、スタンフォード大などの名門校へも生徒を輩出しています。 |
---|---|
場所 | フロリダ州ブラデントン:サラソタ空港より車で15~20分 |
滞在先 | アカデミー内学生寮 |
期間 | 【通年・第一学期】8月末から 【第二学期】1月中旬から |
参加費用に含まれるもの | 参加費用に含まれないもの |
---|---|
宿泊代・キャンプ期間中の食事代(3食)、レッスン料、コート使用料、空港送迎代、受入先・参加交渉・英文申込手続き書類作成代行費用、現地移動手段手配料、支払い代行費用等、申込・参加における各種サポート費用 | 現地までの往復航空運賃、航空会社による乗継サポートサービス費用、移動日の食事代、寮以外(モール、アクティビティ訪問場所等)の場所で行う飲食代、電話代、日本国内交通費、海外保険費用、健康診断代、お土産代、有料アクティビティ費用、個人的な費用等 |
アメリカの学校の年度は秋が新学期となります。IMGアカデミーは2学期制で、前期は8月末~1月中旬。後期は1月中旬~5月末、つまり、1年度にあたる、1アカデミックイヤーは8月末に始まり、翌年の5月末に終了となります。
1アカデミックイヤー | 8月下旬~5月下旬又は6月上旬 |
---|---|
第1学期 | 8月下旬~1月中旬 |
第2学期 | 1月中旬~5月下旬又は6月上旬 |
※6〜8月は夏休みとなり長期コースはありません。継続してアカデミーに参加したい場合は、短期キャンププログラム(1週間〜)に参加する必要があります。この場合、別途費用が発生します。
※1月中旬から第二学期(=1月)に参加することは可能です。ただしバスケットボールは、第二学期からの参加はできません。第一学期(= 8月)からの通年での参加のみとなります。
プログラム | IMG | A社(オーストラリア) | B社(LA) | |||
---|---|---|---|---|---|---|
レベル | ◎ | ジュニア:8~22歳 成人プログラムは40、50代可 初級~プロを目指す方まで |
◯ | 学生~社会人まで | ◯ | トップ選手になりたいジュニア層向け |
内容 | ◎ | オンコートテニスレッスン、マッチアップ、フィジカルトレーニング、メンタルトレーニングなどトータルプログラム 語学学校が併設され、英語の勉強も同時にできる |
◯ | 日々のグループレッスンを中心に、フィジカル面を強化するためのトレーニングも盛り込まれている | ◯ | ハードな練習 4~5時間/日 オンコートトレーニングに加え、ジムトレーニングも多い |
レッスングループ | ◎ | 年齢、レベルに合わせてグループ分けされ、自分に合ったレベルで受講可能 | ? | ? | ||
少人数制 | ◎ | コーチ1:選手4 セミプライベート |
◎ | 1クラス 4~6人のセミプライベート | ? | |
コーチ | ◎ | 伝説のニックボロテリー。アンドレ・アガシ、マリア・シャラポア、錦織圭等、世界トップの選手を現在も指導。他にフルタイムコーチ。ジュニア担当51人の規模 多くがUSPTA(アメリカテニスティーチングプロの連盟)の認定を受けたプロのコーチ |
◯ | US OPEN制覇やランキングNo,1になった某選手をコーチした経験 | ◯ | 現在までに18名のプロトーナメント優勝者を輩出 その他、全米ジュニアチャンピオンを育てたコーチもいる |
ステイ | ◎ | 寮 | ◯ | ホームステイ(当たりハズレ有) | ◎ | 寮 |
コート | ◎ | ハードコート35面 クレーコート16面 屋内コート4面 オムニコート等、土日自由に利用可 |
? | ◯ | ハードコート10面 クレーコート 4面 |
|
室内 | ◎ | 雨天時室内コートあり | ? | × | ない | |
現地試合 | ? | USTA事前登録必要。 | △ | 長期留学のみ | ? | |
プログラム費用の概算 | ◯ | 約19万円~30万円/週あたり (参加時期・期間により変動) |
◎ | 22万円 1週間 45万円 1ヶ月 (2011年10月現在) |
△ | 26万円 1週間 62万円 1ヶ月 (2010年12月現在) |
プライベートレッスン | ◯ | 有料 | ◯ | あり。詳細は問合わせ必要 | ◯ | あり。詳細は問合わせ必要 |
修了証 Certificate | ◎ | 認定書交付可能。留学プログラムが単位認定された例もあり。 | ? | ? | ||
プログラム変更 | ◎ | 途中変更が可能。希望に柔軟に対応。差額分発生可能性有。 | ? | ? | ||
学校 | ◎ | IMG提携高校、大学付属語学学校が隣接。長期・留学時に通学可能 | ? | ? | ||
進学 | ◎ | IMGフルタイム生の90%が有名大に進学するほど学業にも力を入れている | ? | ◯ | カレッジプレースメントを行っており、アメリカの大学へ進学する事も可能 | |
プログラムの歴史がある | ◎ | 1978創設以来、テニスを筆頭に総合スポーツで実績がある | ? | ? | ||
出身選手 | ◎ | 錦織、シャラポア、アガシ、セレス、ヒンギス、ウィリアムス姉妹、クルニコアなど他にも世界トップクラスの選手を輩出 | △ | クイーンズランド・ステートランキング保持者 | △ | ジュニア世界ランキング20位の選手、15歳にして全米18歳以下1位の選手など |
*A社B社プログラム情報については、インターネットでの情報を整理し掲載しています。
プログラム | IMG | A社(オーストラリア) | B社(LA) | |||
---|---|---|---|---|---|---|
他競技 トップアスリートとの交流 |
◎ | ゴルフ:宮里美香、バスケ:ケビンガーネットを始め、野球、サッカー、ラクロス、アメフト、テニス、トッププロ、大学トップで活躍の選手、その卵がトレーニング。他競技選手との交流盛ん | △ | なし | △ | なし |
選手に会える | ◎ | 過去に参加者が、錦織選手に会ったという例が有(必ず会えるわけではない) | △ | コーチの教え子の元USオープンチャンピオンが訪れる時もある | ? | |
スタッフ、日本人スタッフ | ◯ △ |
世界中から集まるので、外国人の対応に慣れている。日本人スタッフはいるが、日本人参加者専属ではない | △ ? |
留学中の生活も親身に相談にのるというコーチの存在。日本人スタッフは不明 | ◎ | 日本人スタッフがいるので、言葉が通じ安心。 |
施設 | ◎ | 充実、広大。ディズニーランドとディズニーシーを足した敷地面積の1.6倍。 テニスコート、ゴルフコース、野球場、サッカー場、寮、プール、ジム、学校などひとつの街のようなコミュニティ |
◯ | ジム、プール、スカッシュコート、エアロビクス、テコンドーなどの設備が整っている。 テニスのプロショップ |
◯ | 寮 スイミングプール2つ ジム 寮(男女別) プロショップなど |
フィジカルトレーニング 施設 |
◎ | プロ、トップアスリート仕様で充実。専属トレーナーも常駐 | ◎ | あり | ◎ | あり |
食事 | ◯ | ビュッフェスタイル。 好きなものを好きなだけ 目の前でオムレツを調理 |
◯ | ホームステイ。(あたりはずれがあるとも一般的には言われている) | ? | |
空港送迎 | ◯ | プログラム費に含まれる 帰国時朝早くても柔軟に対応 |
? | ? | ||
怪我・病気 | ◎ | 怪我はトレーナーが対応 病気は看護師が対応 専門の医師が必要と判断されれば、施設外の病院へ。コート上ではレッスン責任者、寮では、各棟の管理人がしっかり対応 |
? | ? | ||
警備 | ◎ | 出入口は、ゲートで仕切られ、関係者以外立入禁止。警備員が常勤 | ? | ? | ||
緊急 | ◎ | 夜間もスタッフ対応 | ? | ? | ||
フリータイム | ◯ | ビリヤード、プール、TV各棟の共有スペースにありエンターテインメントルームあり(ゲーム、Xboxテレビゲームあり) | ◯ | テニス練習 ゴールドコースト、ブリスベン市街地観光 |
◯ | ショッピングやテニス |
パソコンルーム | ◯ | あり。英語にのみ対応 | ? | ? | ||
ネット環境 | ◯ | ワイヤレス環境あり | ? | ? | ||
売店 | ◯ | Deliあり。サンドウィッチ、ピザ、ジュース、スナック購入可 | ? | ? | ||
修理 | ◎ | スポーツショップでラケット修理可。グッズも購入できる | ◯ | プロショップあり | ◯ | プロショップあり |
保護者同伴 | ◎ | IMG敷地内にホテルがあり、保護者がステイできる。 | ? | ? | ||
洗濯 | ◯ | ランドリーサービスあり | ? | ? | ||
ロッカー | ◯ | 各自個人用ロッカーを割り当てられ、貴重品管理ができる | ? | ? |
*A社B社プログラム情報については、インターネットでの情報を整理し掲載しています。
IMG | A社(オーストラリア) | B社(LA) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
場所 | ◯ | アメリカフロリダ州ブラデントン。タンパから車で1時間 | ◯ | オーストラリアクイーンズランド州 | △ | アメリカカリフォルニア州。ロサンゼルスから車で1時間半 |
観光地 周辺 |
◎ | ディズニーワールド。ユニバーサルスタジオ、ビーチ等 | ◯ | ゴールドコースト、市街地観光 | ◯ | 国立森林公園、週末ロサンゼルスへ観光・ショッピング |
時期 | ◎ | 通年1 週間単位でいつでも参加可能 | ? | ? | ||
気候 | ◯ | 年中温暖 雨季は雨が多いが、室内コートで対応できる |
◯ | クイーンズランド:1年中暖かい環境で過ごせる。温暖な気候に加え、「サンシャインステート」呼ばれている程、1年を通じて天気に恵まれている。 | ◎ | 1年中温暖な気候 |
イベント | ◯ | 週末、映画、ショッピングや観光地巡りのツアー企画あり | ? | ? | ||
現地でかかる費用の支払 | ◎ | IMG敷地内で現金、クレジット、プリペイド式カード、トラベラーズチェックに対応 | ? | ? |
*A社B社プログラム情報については、インターネットでの情報を整理し掲載しています。
受入先により多少変更有。
朝食 |
---|
1限: 科学 |
---|
2限: リーディング |
---|
3限: グラマー |
---|
宿題、チュータリングまたは進学指導 |
---|
昼食 |
---|
各競技場でのトレーニング&パフォーマンストレーニング |
---|
夕食 |
---|
空き時間(宿題、チュータリング) |
---|
スタディホール |
---|
世界最大級宿泊型総合スポーツトレーニング機関で世界中から集まる同世代と寝食を共にし、スポーツで競い合い、心を通じ合う。スポーツを通じてのより実践的な国際交流、自立を促す海外体験の機会
アスリートの新しい選択肢の一つ、アメリカで英語を勉強しながらスポーツを続ける。
宿泊施設、食堂、練習場所、医務室、すべて施設内で済みます。
スタッフによるフォロー・サポート・連絡体制も整い、安心して送り込める体制。
国を超え、競技を超え世界中から集まる同世代とスポーツで競い合い、心を通じ合う。
スポーツを通じたより実践的な国際交流の機会が得られる。
手取り足取りの集団行動でなく、自ら動いていく仕組み。
自然と自立の力が養われる。
机上でない、より実践的な英語力の習得。
とってつけた交流の場でない。
スポーツや寮生活を通じた自然な交流。