アメリカの大学は試合に出れるチャンスが多い!?

こんにちは!

野球ファンに皆さまお待ちかねのプロ野球がいよいよ明日から開幕しますね!今年もこれから長いペナントレース、どのチームが日本一に輝くか楽しみですね。

話は変わりまして、最近は今年の春に新3年生になる高校球児たちからの大学野球留学のお問い合わせが増えてきております。その中で「本当にアメリカに行って試合に出られるのか?という質問を多くいただいております。

実際のところ、アメリカの大学野球のレベルはどれくらいなのか?そこはやはり大学野球ですので、メジャーリーグのようにとんでもなく野球がうまいというわけではなく、しっかりと日本で野球を続けてきた方であれば十分に通用するレベルであると思います。

一方で、日本では、比較的、強豪大学に有力選手が集まるので、なかなか試合に出られない、ということもあるかと思います。中には100人を超えるような人数の部員がいて試合にでるのも大変というパターンもあるかと思います。

もちろん、アメリカでも強豪校で試合にでるのは大変です。しかし、アメリカの大学は少数精鋭制となっており、基本的にはベンチ入りの25人+次の年のベンチ入り候補数人で多くても部員が40人ほどというチームがほとんどです。大きな違いが試合に出れなかったり、ベンチに入れないと比較的簡単に他の大学に転校するという点です。よっぽどのことがない限り、4年間ずっと試合にでれない、またはベンチに入れないということはありません。

他にアメリカの大学の野球部の特徴として挙げられることは、比較的2年制大学の野球も盛んで、まずは1、2年生を2年制大学でプレーし、3年生から4年大に編入してプレーを続けれるという選手が多くいる点です。4年大では1.2年生であまり試合に出られない可能性もありますが、そんな選手でも2年制大学で試合経験を積むことができるということです。

このように、比較的、アメリカの大学では、自分次第でプレーをするチャンスはたくさんあります。もちろん、高校でたくさん出ていて、さらにアメリカでステップアップしたいという選手もですが、高校であまり試合に出られず、もっと試合に出たい!と思っている選手にも、アメリカ大学野球留学は一つのチャンスになるのではないかなと思っています。


 

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