欧米、中南米の選手には内角高めが有効!

こんにちは!

昨日のWBC日本対オランダ戦はすごい試合でしたね!菊池選手のファインプレーもすごかったですし、中田選手の活躍、そしてピッチャー陣の踏ん張りなど見所の多い試合でした。見てる方もかなりハラハラドキドキでしたね。

そんな昨日の試合から1つ「外国人選手への内角高めの投球」というポイントをピックアップして今回は書いていきたいなと思います。

これまで、比較的、日本人投手の「フォークボール」が外国人に対して有効というのは一般的に知られているのではないでしょうか。

野茂投手に佐々木投手などフォークを得意とする選手がアメリカ三振をどんどんとっていく姿は印象的かと思いますが、

実は、インコース高めもとても有効ということはあまり知られていないのではないでしょうか?

昨日でいうと、牧田投手はインコース高めを有効に使っていましたね。

牧田投手の場合、アンダーハンドということもあるかと思いますが、

同様に則本投手もインコース高めで空振りを取っていたと思います。

以前、あるテレビ番組の対談で田中将大投手と前田健太投手が

「意外とメジャーの選手は低めの変化球を器用に打つけど、インコース高めの直球には弱い」

という話をしていたかと思います。

日本人の打者とは少しバットの出方が違ういうこともあるかと思いますが、

外国人選手は低めをきれいに打つが高めは意外と苦手というはおそらく本当なんだと思います。

ちょっと外国人のパワーのある選手に高めを投げるのは怖い!と思うかもしれませんが、

思い切って「内角の高め」に投げられるかがWBCでのこれからもポイントにもなっていくのではないかと個人的には思っています。

 

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